資格取得とお酒と薮くんと

資格取得の記憶を辿って書いていきたいです。Hey! Say! JUMPの薮くんとお酒が大好きです。

子宮筋腫開腹手術を受けた話①

生理がどうにも重く、ナプキンを重ねて使う生活を続けていた。

最初はソフィのシンクロフィットだった。

ナプキンにプラスシンクロフィットを股に挟んで使用していた。

それでは間に合わなくなり、最終的には夜用ナプキンにプラスして

セペの肌にやさしいナプキンを重ねていた。

セペのナプキンはもともと流せるナプキンだったらしいが、流せなくなったよう。

こんなバカみたいなことをしている奴はさっさと婦人科へ行け。

昼に夜用のナプキンをつけている時点でおかしかったんだ。

 

まぁそんなこんなで、

・生理のたびに貧血

・生理の周期が狂う

・生理が一週間以上続く

・塊みたいなやつがバンバン出て気持ち悪い

ついに産婦人科に行き、立派な筋腫があるわと総合病院に送られ、

手術することになったのだった。

 

もちろんすぐ手術になったわけではなく、薬の治療(レルミナ)もした。

レルミナ飲んで生理止めて、子宮筋腫がちっちゃくなったものの、

とらないことにはこの症状自体はおさまらないと。

子宮鏡というもっと負荷の少ない手術もあるけど、それでは全部とれないと。

先生におすすめされた「開腹で全部取りましょう」を選ぶことにした。

 

総合病院に行って最初に勧められたのは、ミレーナだったんだけど、

ミレーナで生理を抑えられても、

妊娠できなくなるのは私的に違ったので、それは選択肢には入らなかった。

 

開腹すると決まってからは

もうナーバスになっちゃって、ふとした時に涙が出てくる。

怖くて怖くて仕方なかった。

全身麻酔も怖いし、術後の痛みも怖い。

なにもかもが怖いし、調べれば調べるほど不安になる。

入院してもコロナで誰とも面会できないことも知っていたし、

仕事休んで迷惑かけたりするのも嫌だった。

 

でも、いろんなこと調整しなくちゃいけない。

手術の日は迫ってくる。

入院の準備だってしないといけない。

泣いてもいいけど、やることはやらなければ。

 

せめて入院生活を快適なものにしようと、

必要なもののリストをメモして買い物して。

大量の荷物を抱えて、私は入院することにしたのだった。